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Happiness

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■走水神社(神奈川)~玉前神社(千葉)

「江原啓之先生が特別指南」
スピリチュアル・サンクチュアリ スペシャル

神社をはじめとする聖地を巡礼し、その神秘的なパワーについて語ってきたのが、江原啓之先生の「スピリチュアル・サンクチュアリ 神紀行」だった。
合計6冊のシリーズとなった企画は、絶大な人気を集め、現在の聖地ブームの先駆けになったといっていいだろう。
しかし、だからこそ、あらためて問い直すこともある。聖地ブームの落とし穴と、今だからこそ行くべき聖地について、江原先生が提言する。


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■江原啓之公式サイト
http://www.ehara-hiroyuki.com/
■江原啓之 スピリチュアルメッセージ
http://sp.ehara-hiroyuki.com/







今、行くべき聖地2

走水神社(神奈川)~玉前神社(千葉)

女性らしさを伝える伝説の聖地。


■走水神社

弟橘媛(おとたちばなひめ)の伝説を伝える神社。

日本神話の英雄、日本武尊(やまとたけるのみこと)とその妻弟橘媛(おとたちばなひめ)を祀る神社。房総半島に渡る際に日本武尊(やまとたけるのみこと)が村人に授けた冠を埋納し、社殿を建てたことが起源であるとされる。日本武尊(やまとたけるのみこと)の東征のの際、海神の怒りを身をもって鎮めた弟橘媛(おとたちばなひめ)にちなみ、航海安全を願う「舵の碑」が建てられている。




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走水神社の本殿までは、約40段の石段を上がって参拝する。






質実な佇まいに感動。社殿の豪華さによって神社の格式が決まるわけではない、とあらためて実感する。






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オトタチバナヒメノミコトに殉じて入水した、お付きの女性たちを祀った社。






弟橘媛命記念碑

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社殿の周囲には、ほかにも訪れるポイントがある。できるなら足を延ばして。






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オトタチバナヒメノミコトの悲しい伝説は、時代を超えて人々の心を惹きつける。






高台にある社殿からは、美しい海岸線が一望できる。神々の存在と、人間の生活が溶け合った、まさに絶景と呼ぶにふさわしい光景だ。ぜひ一度は目にしてほしい。






神奈川県横須賀市走水2-12-5
046-844-4122

開国のまち 横須賀 -よこすか探訪- 「走水神社」
http://yokosuka-kanko.com/kaikoku/tanbou/17.html
走水神社
http://www.geocities.jp/kamosuzu/hasirimizujinjya.html








◆ Spiritual message ◆

自己ベストを更新してくれた神社に感動。

今回の旅の中で、一番の収穫となったのは、走水神社の存在でした。この小さな神社は、神紀行シリーズを通じて最高のサンクチュアリとして絶賛してきた、須佐神社に匹敵するほどの感動を、私に与えてくれたからです。はるかに海を見下ろせる社殿へと、石段を上がっていくにつれ、「神様の世界に近づいている」という感覚が、ひしひしと強まっていきました。今後、私は走水神社から目を離すことはないでしょうし、折に触れて参拝したいと考えています。









■玉前神社

初代天皇を生み育てた玉依姫命(たまよりひめのみこと)をお祀りする。

平安時代にまとめられた「延喜式神名帳」にも名があり、古くから朝廷や幕府の信仰を集めてきた上総国の一宮。主祭神は、神武天皇を生んだとされる玉依姫命(たまよりひめのみこと)。毎年秋に行われる例祭は9基の神輿と7頭の騎馬に1000人余りの男性が九十九里を疾走するという壮大なもので、「上総の裸祭り」、「十二社祭り」と呼ばれ親しまれている。




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玉前神社の境内は、昔はすぐ海に面しており、船で参拝されていたとか。走水神社から油壺海岸、さらに玉前神社へと至る道は、海にまつわる伝説を訪ねる旅につながるのだ。






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境内では、ご神水とご神砂をいただける場所がある。容器を持参し、ありがたくいただこう。






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玉前神社のご例祭では、上半身裸の男性たちが神輿を担ぎ、タマヨリヒメノミコト由縁の地、釣ヶ崎海岸に集結する。






千葉県長生郡一宮町一宮3048
0475-42-2711

玉前神社
http://www.tamasaki.org/







◆ Spiritual spot◆

諸磯神明社

諸磯湾を広く望む、漁業者に親しまれた神明社。

三浦海岸南西の諸磯湾沿いに佇む神社。天照大神(あまてらすおおみかみ)を主祭神とし、伊勢神宮内宮を総本社とする神明社。江戸時代に航海術が発達し、西国から魚を追って漁師たちが移り住むようになったとき、伊勢人の往来も多くなったことから、漁師により伊勢(神明)信仰が広まったといわれる。木遣りを歌いながら神社に集う祭礼が4年に1度行われる。






神奈川県三浦市三崎町諸磯1872
京阪急行久里浜線三崎駅口駅から約4km。三浦半島南西諸磯湾に隣接。白木の鳥居が目印。










「小桜姫伝説」

神奈川県の三浦半島には、「小桜姫伝説」ゆかりの地として知られる油壺湾が、美しい海岸線を見せています。小桜姫とは、鎌倉時代、北条早雲の大軍を相手に討ち死にした三浦一族の嫡男・善光の妻だったともいわれている女性で、三浦一族の滅亡後、ほどなくして病死したと伝えられています。夫の死を嘆き悲しみ、油壺海岸で一族の菩提を一心に弔い続けた姿は、「婦徳の鑑」として、長く人々の心をとらえてきました。

また、小桜姫の名を一気に有名にしたのは、昭和12年に出版された「霊界通信 小桜姫物語」という本です。著名な英文学者でもある心霊研究家・浅野和三郎先生の著作で、優れた霊媒だった多慶子夫人の口を借りて、小桜姫が霊媒の仕組みについて語ったもの。日本のスピリチュアリズムを語るうえで、もっとも貴重な文献となっています。



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霊界通信 小桜姫物語









■横須賀市
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/
■横須賀観光情報「ここはヨコスカ」
http://www.cocoyoko.net/
■横須賀市観光協会~横須賀市の観光情報・イベント情報、グルメ、おみやげ、宿泊情報~
http://www.yokosuka-kanko.com/
■神奈川県ホームページ : Official Site of Kanagawa Prefectural Government
http://www.pref.kanagawa.jp/
■神奈川観光情報サイト「観光かながわNow」
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/

■一宮町・観光協会
http://www.ichinomiya.org/
■千葉県
http://www.pref.chiba.lg.jp/
■ちばの観光 まるごと紹介
http://www.kanko.chuo.chiba.jp/

■三浦市
http://www.city.miura.kanagawa.jp/
■三浦市観光案内
http://www.miura-info.ne.jp/





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